たくさんの大人がいる電車の中で「日々を同じように惰性で生きる大人」を子供が見たとします。そしたら子供は、自分の未来に希望を持てるでしょうか？もしかすると「この先、生きていても楽しくないかもしれない」と思わせてしまうかもしれません。私は子供が見たとき自分の未来に希望を持てるよう、大人が日々をワクワクしながら生きれるようにしたいと思っています。もっと自分自身をフルに使いこなして、ポテンシャルを引き出し、才能を発揮して欲しい。自分のポテンシャルは、人との関わりの中で最も引き出されます。だから私はこれまで「新しいコミニュケーションの形」を模索してきました。​「初対面の人の家に泊まる」「カフェに住む」「年間MAX7回引っ越し」「無人島に行く」「ティッシュ配りイベント」「大人の七五三イベント」など。人との関わり方を新しくすることで、自分でも知らなかった「能力」や「発想」が引き出される。それによって、もっと自分自身を活かせるようになり、楽しくなり、子供に「これから生きる世界はこんなにも良いものなんだ」と思ってもえると考えています。そして仕事においても、クリエイティブの力で「この会社やサービスはこういう風に良いものなんだ」と世の中に伝えることを使命に、今後も取り組んでいきたいと思っています。